私が最初に好きになったシリーズ物の探偵小説は赤川次郎先生の三毛猫ホームズシリーズでした。 当事中学三年生の私は受験勉強そっちのけで小説にのめり込んでいました。 三毛猫ホームズシリーズは中学生くらいをターゲットに書かれた分かりやすい探偵小説で、シリーズ毎に事件が起こり毎度毎度三毛猫が様々なヒントを冴えない主人公与え事件を紐解いていく、そして毎度毎度その冴えない主人公の決して成就しない恋物語と寅さんみたいな内容の小説ですが当事の私にはわくわくドキドキの連続で当事出ていたシリーズを全て購入し読破していました。 単純な私はその小説を読んで当事は探偵か警察官になりたいななんて夢を抱いていましたが、高校生になると部活に終われ小説を読む機会が少なくなりおのず違うものに興味を抱くようになりました。 千葉 興信所twipple.jp