ガン細胞ができやすい部位というと、内臓などの「肉」の部分のイメージが強いものです。でも中には骨に出来るガンもあるのだそうです。 骨肉腫というこのガンは、10代での発症が多い骨に出来るガンです。未だに確かな治療法が確立されておらず、状態がひどいとガンが出来た部位を切断しなければならない場合もあるそうです。 骨肉腫の初期症状は部分的な腫れや痛みなどです。しかし10代くらいの活発な時期ですと、腫れや痛みがあってもどこかでぶつけただけかもしれないと思ってしまったり、ただの筋肉痛だと思って受診が遅れることが珍しくありません。そのため発覚した時にはかなり進行してしまっていることもあり、その後の生活に大きな影響を及ぼすことも多いそうです。 たかが腫れや痛みだけだと思わず、少しでもおかしいと感じたら早めに医療機関を受診するようにしたいものですね。 免疫治療 大阪免疫療法-期待される第4の治療法- | 銀座並木通りクリニック